2013年4月20日土曜日

4月最後の週末は


来週末は大型連休に入りますね。
みなさんどんなご予定を考えてはりますか?
傍房はこんな感じです。
どうぞご参加下さい!
(これ以降の予定は「これからの予定」からご覧ください)

4月27日(土) 
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▲ひとかふぇ。13時〜18時
季節の素材を使ったロールケーキやタルトなど、
おいしい自家製焼き菓子と器の出張カフェです。
傍房のお好きな部屋でのんびりお過ごし下さい。
お持ち帰りもできます。今月はこの日のみオープンです。

▲月待会 16時〜18時ごろ(終了後、フリートーク)
毎月満月に近い週末の夕方に開かれる、
一人一人が興味のあること/情熱を傾けている事を話し、
みんなで耳を傾けるという、シンプルながら、特別で貴重な会です。
いつの間にやらそれぞれの物語にどっぷり浸かって
毎回、短編小説集を読み終えたような味わい深い余韻を運んでくれます。
○案内人:梨花さん ○参加費500円(お茶・お菓子付き)

4月28日(日) 


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▲包丁研ぎ教室 9時半〜12時ごろ
日々の生活に欠かせない大切な道具を正しくお手入れして、長く使うことで、
身体にしっくりなじみ、より使いやすいものへとなります。
当日は刃物研ぎのみの注文も承っています。
(包丁一本800円程度、事前にお預け下さい)
○参加費1500円 ○なるべくご予約下さい。
○手ほどき:街角の研ぎ屋さん
○持ちもの:研ぎたい包丁1〜2本(包丁以外も可)

▲魚のさばき方教室【初級編】 15時〜18時
料理の基本でありながら、正しい知識とコツが必要な魚の処理。
家庭で料理しやすい身近な魚のさばき方を
長年、魚を扱ってこられた奥野富一さんに教えていただきます。
鮮度の見分け方や、美味しい食べ方などのお話も聞いてみたいと思います。
さばいた魚は簡単に調理して、少し早めの晩ごはんにしましょう。
○参加費:1500円+食材実費(500~1000円)
○手ほどき:奥野富一さん(肴味処「おくの」元店主)
○持ちもの:包丁(できれば出刃包丁と刺身包丁)、エプロン、ふきん、手拭き
○要予約(4月26日締切)

春の道草を食う会、のレポートです。

大阪の街の真ん中にも、食べられる植物がいろいろありました!
しかもとても美味しかった!
駅前の公園にハコベの株がしっかり根付いてます。

真田山の土手にはノビルを発見!
あたりにはスカンポも群生していました。

傍房に戻って、高田靖子さんの
手ほどきのもと料理開始。

町中でどれくらい収穫できるかわからなかったので
今回は前もって高田さんに野草を持参していただきました。

ノカンゾウ

アザミ

ノビルなど…
どれも艶と色に春の瑞々しさ。

左:ノビルの油味噌、中:タンポポキムチ、左:ノカンゾウ酢味噌和え

ヨモギは
ヨモギ団子汁になりました。

そして、クローバーやカラスノエンドウなどの天ぷら!

いただきまーす!!
ときどき路傍で目にする草たちが
こんなに味のあるものだとは…。
ほんとにどれも美味しくて、
「次回はいつやりましょう!?」
と声が上がりまして、次回は7月に!
と即決となりました。
どうぞお楽しみに〜。


2013年4月17日水曜日

モノクロフィルム撮影&現像体験会、のようす

朝ごはん会のあった4/13の午後、
モノクロフィルム撮影&現像体験会を開きました。

前半はカメラにモノクロフィルムをつめて撮影散歩。
「フィルムで撮るのひさしぶり〜」
とゆう声も。写した瞬間、ついカメラの後ろを見てしまいますが、
そこにモニターはありませんよ…フィルムカメラですから!

傍房界隈の下町をぶらぶらきょろきょろ、シャッターパチパチして
帰ると、後半は取り終わったばかりのフィルムを現像です。
フィルムは光に当てられないので、ダークバックという黒い袋の中で
作業します。こうゆうクイズがありますよね、
「何がはいってるでしょ〜か!?」。
いえいえこれは、現像タンクにフィルムをセットしてるところです。
この後、ダークバックからタンクを出して台所へ。
現像液・停止液・定着液、と三つの薬液で現像します。
そして最後は水洗いして現像タンクを開けます。すると…
「お〜!! しっかり写ってます!」と、画像と初対面。
カメラを通して見た光、一瞬の時がフィルムの上に定着したのです。
さぁ、今週はこのフィルムを印画紙に焼き付けますよー。
あの薄暗い赤い光の中での暗室作業です!
只今参加者募集中。

「 モノクロ印画紙現像体験会 」
フィルムの写真は、風景から印画紙へと旅する光の物語です。
デジタル写真にはない味わいがあります。

この光の旅へ、写真部部長3.5GH = みしまひろゆきがご案内いたします。
初心者大歓迎です 。
★開催日時(暗室体験、印画紙プリントの日)
4月20日(土)/ 18:00〜21:00
引き延ばし機を使って、フィルムから印画紙へプリント焼き付けをします。
前回の撮影に参加していない方でも、自前のモノクロネガ持参で
参加していただけます。
参加費 2000円(印画紙3枚、おやつとお茶付き)
持ち物 現像済みのモノクロフィルム(35mm)
申込み締切り 4月18日(木)



朝ごはん会、でした。(4/13)

傍房から歩いて10分とかからない、街中の桜の広場へ。
去年の4月の朝ごはん会は7日で、それより一週間遅い日程で
しかも前倒しの温かい春となった今年は、葉桜の下での会となりました。
去年より服装も一枚薄着です。
今朝の朝ごはんは持ち寄りオープンサンド。
傍房の催しに初めての方々もいらして、それぞれの一品の出会いあり、
人と人の出会いあり。さわやかな朝の空気の中におしゃべりが弾みます。
土曜日の午前中を、美味しく楽しくゆったりと過ごすことができました。

朝ごはん会は毎月第2土曜の朝、傍房にて開いていますが、
来月五月は一週早めて第一土曜4日に開きます。
詳しくはblogタイトル下の目次「これからの予定」の掲示をご覧ください。


2013年4月8日月曜日

今週の予定/台所、現像、道草

展示『しょくぶつずかん』が昨日で終わり、傍房は空っぽ。
さみしいです。

会期中、小さな小さな庭にもたくさんの植物が設置されていましたが
今は、がらんと…
唯一残された、椿の苗木が思い出を留めています。

そこへ今日はいくつか草花を植えました。
大阪城の恒例植木市で仕入れました。
朝霧草、スミレ、青花庭石菖(ニワゼキショウ)です。
2年前、傍房開設に合わせて植えたハナミズキもほころびはじめました。 
さてさて、さみしさにひたるばかりではいけません。
気を取り直して今週は!

4月10日(水) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▲0のつく日 13時〜18時 
写真とかっぽう着の常設展示や他の部屋をご覧になれます。 


4月13日(土) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


▲朝ごはん会  9時半〜11時半
4月の朝ごはん会は、桜の木の下で持ち寄りオープンサンドです。
もう葉桜のきれいな頃ですねー。
朝の空気を吸いながらの朝のピクニック、
お休みの日の朝にふさわしい贅沢な時間になることでしょう。
○日時:4月13日(土)9時半~11時半
○参加費:800円(パンと飲みもの付)
○持ちもの:パンの上にのせたいもの、自分の使うお皿・コップ
○準備の都合上、前日までにご連絡下さい。


▲傍房写真部「モノクロフィルム撮影&現像体験会」13時〜16時半
フィルムの写真は風景から印画紙へと旅する光の物語。デジタル写真にはない味わいがあります。
 この光の旅へ、写真部部長3.5GH = みしまひろゆきがご案内いたします。
貸し出しカメラもアリ。初心者大歓迎です!
傍房界隈をのんびり撮影歩き。その後写したフィルムを現像してネガを作ります。
○参加費:2000円(おやつとお茶付き)
○持ち物:
・フィルムカメラ(貸し出しカメラ、若干台あります。無料)
・モノクロフィルム(フィルムのない方へは販売します。)
申込み締切り:4月11日(木)



4月14日(日) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▲春の道草を食う会 10時〜14時半頃 
身近に生える食べることのできる春の草を探して、
実際に料理して味わいます。
緑の少ない街の中でも、様々な草が生えています。
それらを観察したり、食べ方を知ることで、
都会の小さな自然にも季節の移り変わりを
感じることができるでしょう。
身近に生えるものを見分け、使い方を知るという
生きるうえでの基本的な知恵を
少しでも身につけることができればと思います。
お料理は、タンポポキムチ、クローバーの磯辺和え、
野草のてんぷら、ヨモギ団子汁、他を予定。
(基本的にはあらかじめ別の場所で摘んだ野草を使用します。)

○手ほどき:高田靖子さん
(若杉友子さんに4年間師事、野草の魅力を広めるため活動中)
○参加費:2500円

○持ちもの:筆記用具、エプロン、タオル、
摘んだ草を入れるナイロン袋(小さいものを何枚か)
○要予約:定員に達した時点で締め切ります。


2013年4月2日火曜日

只今開催中


まずはこのブログに関するお知らせ。
タイトル下に横並びになっている目次(?)のリンクから
「思い出帖」を外しました。思い出帖に書いていた、これまで傍房で
あったことは、「傍房について」の末尾に更新してゆきます。

また、新たに「教室・講座」のタブをつくりました。
定期的に開催、または随時参加者募集をしている教室や講座は
この「教室・講座」に載せていきます。

今後とも傍房ブログをよろしくお願いします。
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只今、ドライフラワー・佐藤文と写真・尾畑涼子の2人展、
『 しょくぶつずかん 』 
好評開催中です。
〜4月7日(日)まで
平日13時〜20時 土日10時〜20時(最終日は18時まで)  
ここが街であっても、それとなく私たちを包み込んでいる植物達が
 やさしく傍房の室内に流れ込んで来ています。写真と音の演出も、
日々のやさしげな生活の時間を広げています。
とてもすてきな 展示です。どうぞお立ち寄り下さい。
ドライフラワーアーティストの佐藤文と写真家の尾畑涼子が、
植物という共通するイメージを使い、築100年近く経つ長屋で
人の暮らしの流れに沿った展示をします。

○佐藤文(ドライフラワーアーティスト)
1981年 福島県いわき市生まれ
2010年 「花のたまむし」生花店開業
    各地でドライフラワーアーティストとして
    展示・ワークショップを開催

○尾畑涼子(写真家)
1980年 大阪府大阪市生まれ
2008年 大阪街道塾参加
2009年 写真表現大学研究ゼミ2終了
2010年 個展「祈りのかたちに似ている」(大阪・ミリバールギャラリー) 
2011年 個展「憙」(大阪・ギャラリー美0)

展示最終2日間はU.F.O.堂カフェも
▲UFO堂カフェ
 4月6(土)・7日(日)
 13時〜18時(LO 17時)
コーヒーやビールとともに、手作りのおいしいドーナツをお楽しみ下さい。
自家製梅ジュースで作るビアカクテルもありますよ。
ドーナツはお持ち帰りもできます。
※ドーナツの数には限りがありますので、売切の場合はご了承下さい。